2011 F1カナダGP再放送(2011/6/18) [モータースポーツ]
6/12深夜にCSで放映されたF1カナダGP決勝。
せっかく録画したのに雨で赤旗中断したためレースが長引き、最後まで
観ることができなかったので、今再放送を観ている最中。
そろそろ赤旗中断する周回数(25周目)。
画面でも雨の激しさがよくわかる。
カナダGPでこれほどの悪天候はめずらしい。
結果は既にわかっているけど、バトンがどうやって怒涛の追い上げをして優勝したのか、
この目で確かめてみたい。
また、可夢偉も予選13位スタートから一時は2位につけていたのだが、
残念ながら表彰台には上がれず・・・・。
それでも7位フィニッシュはたいしたもの。
決してポテンシャルのある車マシーンではないのに、いい結果を出せたのは
彼の実力が本物であるということ。
将来トップチームに移籍できることがあれば、もっと上位にいけるはず。
他のドライバーのコメントによると、人柄もいいらしい。
ドライビングテクニックは歴代の日本人ドライバーの中で№1かも。
琢磨と違ってマシーン壊さないし・・・(ちなみに私は琢磨ファン)。
赤旗中断から1時間40分経過・・・・。
レースはいつ再開されるのか・・・・。
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中断から2時間後、SC導入でレース再開。
雨も小降りになり、空がだんだん明るくなってきた。
上空から見るジルヴィルヌーヴサーキットは、樹木が多くて、緑がとても鮮やか。
晴れていれば空の青さとのコントラストがすばらしいのにぃ。
今年は見れず残念。
34周目。リスタート!
可夢偉2位キープ。
37周目で可夢偉ピットインした後、アロンソとバトンが接触したため再びSC。
アロンソはリタイア。バトンはタイヤ交換でピットインし最後尾。
41周目リスタート。
雨でコースコンディションが悪いとあちこちで追突やら接触があり、
荒れまくりこの上ない。審議表示も絶えず。
44周目、可夢偉はマッサをおさえ、2位キープ。この時点でバトン15位。
49周目、バトン11位に順位を上げる。トップはベッテル。
51周目、可夢偉ミスしてシューマッハ、マッサに抜かれる。それでも4位。
路面もドライコンディションになってきて、ここからはタイヤ選択が大きなカギ。
マシーンが続々とピットイン。順位がめまぐるしく変わる。
残り16周。
バトンがソフトタイヤに変えて、5位上昇。驚異的な速さ。
直後、可夢偉のマシーンにハイドフェルドが追突。オンボード映像衝撃。
残り10周、SC導入、リスタート直後、可夢偉、ペトロフに抜かれて6位。
残り6周。シューマッハ、ウエバー、バトンの三つ巴の争い。
ここでバトンがウエバーをオーバーテイク。
残り5周。バトンがDRSを使いシューマッハをオーバーテイクし2位!!
バトンの速さ尋常ではない。
そしてそして、最終ラップでベッテルがスピンし、バトンがトップに躍り出る。
大逆転での優勝!
可夢偉はDRSを使用したマッサに逆転され、7位。
天候もレースも大荒れの2011カナダGPだった。
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