IRL第15戦 インディ・ジャパン決勝(2011/9/18) [モータースポーツ]
18日(日)、インディカー・シリーズ第15戦、インディジャパン決勝が栃木県のツインリンクもてぎで行われた。優勝したのは、PPスタートのスコット・ディクソン(ニュージーランド)。今季2勝目、通算26勝目を挙げた。
日本人唯一のフル参戦ドライバー、佐藤琢磨は、10位という悔しい結果に・・・
決勝は11番手スタート。レース前半に他のマシンと接触して、順位を大きく下げてしまったが、そこは決して諦めない琢磨。マシンがダメージを受けて、スピードが全然出なかったそうだが粘り強く走り続けた。終盤、7番手までポジションを上げたものの、またしても接触で順位を落としてしまった。
今シーズンは、PP2回獲得、自己最高位4位という結果を残してきただけに、今回日本での開催が最後となるインディ・ジャパンでは、それらを上回る成績を残したかったに違いない。
でも、最後まであきらめずに完走したのはさすが
今季は残り2戦。
気持ちを切り替えて、また琢磨らしいアグレッシブな走りを見せてほしい。
インディ第8戦 アイオワ決勝の結果 [モータースポーツ]
今朝9時からGAORATVで生放送されたインディカーシリーズ2011
第8戦 アイオワ インディ250を観戦。
前日の予選で日本人初のPPを獲得した佐藤琢磨(KVレーシングテクノロジー)。
これは初優勝も夢ではないと、テレビにかじりついて応援!
LAP7でリードチェンジして順位を落としたけど、上位をキープし続けていた。
が、しかし、結果は残念ながら終盤クラッシュしてリタイア・・・。
あ~残念
優勝したのはアメリカンモータースポーツの名門一家、アンドレッティ家のマルコ・アンドレッティ。
彼も実力がありながらなかなか優勝できなかったので、喜びもひとしおだろう。
ゲスト解説の武藤英紀(昨年までインディ参戦)が、上位を走行していてのリタイアと、
下位でのそれとはまったく意味が違うと言っていた。結果は確かに悔しいけど、
次戦に活かせる何かを得られたはず。
天国のお父様も見守ってくれていると思うので、気持ちを切り替えて
次戦に向けてぜひ頑張って欲しい。
2011 F1カナダGP再放送(2011/6/18) [モータースポーツ]
6/12深夜にCSで放映されたF1カナダGP決勝。
せっかく録画したのに雨で赤旗中断したためレースが長引き、最後まで
観ることができなかったので、今再放送を観ている最中。
そろそろ赤旗中断する周回数(25周目)。
画面でも雨の激しさがよくわかる。
カナダGPでこれほどの悪天候はめずらしい。
結果は既にわかっているけど、バトンがどうやって怒涛の追い上げをして優勝したのか、
この目で確かめてみたい。
また、可夢偉も予選13位スタートから一時は2位につけていたのだが、
残念ながら表彰台には上がれず・・・・。
それでも7位フィニッシュはたいしたもの。
決してポテンシャルのある車マシーンではないのに、いい結果を出せたのは
彼の実力が本物であるということ。
将来トップチームに移籍できることがあれば、もっと上位にいけるはず。
他のドライバーのコメントによると、人柄もいいらしい。
ドライビングテクニックは歴代の日本人ドライバーの中で№1かも。
琢磨と違ってマシーン壊さないし・・・(ちなみに私は琢磨ファン)。
F1&IRL [モータースポーツ]
昨日は、F1第2戦マレーシアGP、インディ第2戦アラバマの決勝レースがそれぞれあった。
F1は、唯一の日本人ドライバー、ザウバーフェラーリの小林可夢偉が予選10位から
ミスのないすばらしい走りで、見事7位に入り(正確には、ハミルトンが20秒加算の
ペナルティを受けたため、順位が1つ繰り上がった)、今季初ポイントを獲得した。
一方、インディに参戦している佐藤琢磨は、予選11位からのスタートだったものの、
決勝レースでは振るわず、16位に終わった。
琢磨に関して言えば、開幕戦で最高位5位に入賞したこともあり、かなり期待して
いたので、ちょっぴり残念
次戦に期待したい。
可夢偉は、タイヤの使い方も上手いし、ここぞというタイミングでしっかりオーバーテイク
して順位を上げていくところは本当に素晴らしい。
今後が楽しみだ!
佐藤琢磨 2011年体制発表!!(2011/2/5) [モータースポーツ]
昨日2月4日、佐藤琢磨とE.J.ヴィソがKVレーシング・テクノロジー・ロータス・チームより2011年IZODインディカー・シリーズに参戦すると発表された。
昨年は、テストにほとんど参加できないまま、しかもルーキーという立場でインディーカーを走らせ、サーキットも初めてのところばかりで悔しいシーズン1年目だったと思う。
シーズン2年目となる今年は、昨年と違い、テストにも参加できるし、しっかり準備期間をもってレースに臨めると思うので、昨年以上のリザルトを狙えるはず。琢磨の活躍が楽しみだ
昨日行われたホンダのプレス発表記者会見に登壇した琢磨。自身のモチベーションも高まり、チームのポテンシャルにもかなり期待しているとのこと。そして、私がF1時代から彼をずっと応援してる理由のひとつ、周囲の人たちに対する感謝の言葉を忘れないということ。
「僕を支援してくださるスポンサーの方々に深くお礼を申し上げるとともに、すぐにでも皆さんと一緒に大きな成功を分かち合えることを楽しみにしています」
今年は全レースチェックします
(2010.11.27 TCMにて)