奥村茶屋in秩父（その3）(2011/3/8)

秩父小旅行2日目。

昨日とはうって変わって朝からいい天気
旅館で美味しい朝食をいただき、10時チェックアウト。

籠の中に色とりどりの小鉢や小皿におかずが盛られている

きのこ雑炊

新木鉱泉旅館↑

秩父市街を抜けて、国道299号線で飯能方面へ。

秩父鉄道正丸駅前の売店で、伊豆ケ岳のピンバッジが買えるお店を

教えてもらい、近くの商店「鈴木」さんへ。登山道沿いにあるそのお店は、

一見普通のお宅風で、看板がなかったらまったく気づかないかも（笑）

何種類か見せてもらい、1個購入（400円也）。

今回は天候等の事情により登山できなかったけど、

次回必ずリベンジ！

名所もおさえておこうと、子の権現（天竜寺）へ。

登山コースにも含まれているこの寺は、火災と腰から下の病気に霊験があるとして

信仰され、拝殿には大きな鉄わらじや、草履、真っ赤なハイヒール（）が奉納されている。

また、参道入口には樹齢800年の二本杉もある。

 でかすぎ↑

そろそろお腹がすいてきたので、正丸峠にある奥村茶屋へ。

ジンギスカン2人前（1500円×2）とごはんセット（350円×2）を注文。

ここは「山小屋ごはん」という本で紹介されていた店で、

以前から一度来たいと思っていた。

山小屋ごはん

• 作者: 松本 理恵
• 出版社/メーカー: 山と溪谷社
• 発売日: 2008/02/20
• メディア: 単行本

眺めの良い窓際の席に案内してもらう。

ここからの眺望は、快晴ならばスカイツリーも見えるそうで、お客さんが

今年のお正月に撮影したいうご来光の写真を見せてもらうと、しっかりとスカイツリーが

写っていた。本日は残念ながらこんな感じ↓

お目当てのジンギスカンが運ばれてきた。

 

 ジュージューお肉や野菜を焼いていく（ちょっと煙い）。

お肉はラム独特の臭みもなく、もやしやキャベツと合わせて

たっぷりと店秘伝のタレにからめて食べるとごはんがすすむ

あっという間に全部平らげた。

店のおばちゃんも気さくで話好きな方たちで、食事中お茶を何度もさしかえてくれて有難かった。

店の横にこんな記念碑が。

記念にパチリ

二日連続でこってりお肉を食べるというボリューミーな

秩父小旅行だった。

だんなの体重増加が心配（笑）